1-@ |
SceneVision-3Dを起動します. |
1-A |
メニュー「File」の「Open Scene...」を選択し,ファイルダイアログで読み込むシーンファイル(*.dss)を選択して,シーンデータを読み込みます. |
1-B |
画面左上のタブの「Color Align」をクリックします. |
2-@ |
「Color Align」タブ内の「1:New」をクリックします. |
2-A |
「Choose already aligned file」ダイアログで,画像を貼り付けたいレンジデータ(rtpiファイル)を選択し,「OK」をクリックします. |
2-B |
「Choose un-aligned file」ダイアログで,貼り付けたい画像データ(jpegファイル)を選択し,「OK」をクリックします. 以上で対象データ選択は完了です.画面に選択したデータのフレームが表示されていない場合は,画面左のツリーから該当項目をクリックして表示します.レンジデータは「Range Data」,画像データは「Photo Data」のサブツリー内にあります. |
3-@ |
画像データ(*.jpg)のフレーム上でCTRLキー+マウス左クリックにより,対応点(特徴点)を選択します.選択した点にはマーク(○+点番号+a)が表示されます. その他,対応点選択の補助となるキー/マウス操作は下記の通りです. 画像データの表示変更 拡大縮小: マウス右ボタンドラッグ 平行移動: マウス左ボタンドラッグ 対応点選択のキャンセル/削除 選択のキャンセルはDeleteキーで行うことができます. 任意の対応点の削除は,対応点をマウス左クリックで選択+Deleteキーで行います. |
3-A | 同様に,レンジデータ(*.rtpi)のフレーム上で,CTRLキー+マウス左クリックにより,3-@で選択した点に対応するレンジデータ上の点を選択します.選択した点にはマーク(○+点番号+b)が表示されます.レンジデータの拡大縮小等,対応点選択のキャンセル操作は画像データの時と同じです. |
3-B |
3-@,3-Aの手順を繰り返し,対応点を複数選択します. 対応点は5点以上選択してください. 下図は対応点選択の一例です. |
3-C |
「Color Align」タブ内の「2:Calc」をクリックします. 「2:Calc」をクリックすると画像フィッティング誤差がFit resultsダイアログに表示されます. 画像フィッティング誤差値の評価の目安は下記の通りです. ・ 0.0〜3.0 pixels : 優秀 ・ 3.0〜8.0 pixels : まずまず ・ 8.0 pixels 以上 : 要対応点再選択 必要に応じて誤差が希望の数値以下になるまで3-@〜3-Cを繰り返します. |
4-@ |
「Color Align」タブ内の「3:Apply」をクリックします. |
4-A |
「Color Align」タブ内の「4:Color」をクリックします. 以上で画像貼り付け手続き終了です.下図の様に,レンジデータに画像が貼り付けられた絵が表示されます. 他の画像を貼り付ける際には再度2から作業を行います. |