システム情報科学専攻
システム環境情報学特論 修士課程:平成24年度
担当: 小野里雅彦・田中文基
2013.1.30 最終更新
2013.1.30 課題発表会成績発表
総合優勝
チーム名:チーム設計
関 佳斌 君,丸山 翼 君
「カフェイン過剰摂取防止システム Cafe in Care」
順位\項目(重み) | 総合成績 | 提案内容(4) | 発表技術(3) | 配布資料(2) | 質疑応答(1) |
第1位 | 42.1 チーム設計 | 4.32 Barber chu-ske | 4.48 Barber chu-ske | 4.50 チーム設計 | 4.48 Barber chu-ske |
第2位 | 41.8 Barber chu-ske | 4.13 チーム設計 | 4.29 チーム設計 | 4.38 チーム基礎設計 | 4.33 チーム統合学A |
第3位 | 41.5 DSEのA | 4.13 DSEのA | 4.25 DSEのA | 4.25 チーム統合学B | 4.17 チーム統合学B |
【講評】
今回の発表会評価結果では,ベスト3が0.6点差という接戦となりました.
総合優勝はむらなく各項目で得点したチーム設計でした.
Barber chu-skeは提案内容,発表技術,質疑応答の3部門を制しながら配布資料の低得点が
響いて2位,
3位は手堅く得点したDSEのAでした.
課題発表会
- 日時: 平成25年1月30日(水) 9:00より
- 場所: 情報科学研究科棟1階 A12教室
- テーマ:国民生活のリスクを低減するシステム情報技術プロジェクト提案募集
- われわれが生活していく上では,大規模な自然災害や事故,犯罪,人工物の欠陥や不注意によるケガなど,様々な危険の存在が想定されます.
こうした国民生活に潜む危険をシステム情報技術を活用することで,排除または軽減する提案を募集します.
これまでにない,斬新でゆかいなアイデアを期待します..
- 課題実施上の注意事項
- 提案によりリスク低減をはかる危険についての現状と技術動向を調査すること.
- 提案には,システム技術(計測,ICT,ロボットやデバイス,ユーザインタフェースなどを含む)を活用すること.
- 提案には,(i) システム名称,(ii) 対象とする危険とその現状,(iii) 提案内容概要,(iv) 実現したときの利用イメージ,(v) システムの構成,
(vi) 使用される主要な技術,(vii)実用化にむけた実施計画と開発課題,の各項目を必ず含むこと.
- 実施形態
- 1〜3名でチームを構成せよ.ただし,3名の場合には必ず他の研究室のメンバーを加えること.
- 各チームごとに,「提案書」「配布資料」「プレゼン用ファイル」を作成して,小野里まで提出のこと.
- 1月30日(水) 9:00〜12:00にA12において発表会を開催して,各チームの提案内容の発表(発表6分,質疑4分)を行い,相互評価を行う.
- 提出物
- 【提案書本体】A4サイズ 表紙込みで10ページ以内 表紙にはプロジェクト提案名,提案チーム名,構成員氏名・所属研究室・主な分担事項を記すこと.カラー使用可能.紙に出力してホチキス止めしたもの1部と,後述のCD-RにPDFを格納のこと.
- 【配布用資料】A4サイズ 横置き 1ページ.発表会参加者に配布する.形式は自由.カラー使用可能.紙に出力したもの1部と,後述のCD-RにPDFを格納のこと.
- 【プレゼン用ファイル】PowerPoint等の発表資料.枚数の制限はないが,発表時間を6分として用意すること.紙に出力したものと,後述のCD-RにPowerPointファイル等を格納のこと.
- 【データファイルCD-R】構成されたチームにCD-Rを1枚配布するので,それに上に記載のデータファイル等を格納して提出のこと.