システム情報科学専攻
システム環境情報学特論 修士課程:平成25年度
担当: 小野里雅彦・田中文基
2014.2.18 最終更新
2014.2.5 課題発表会成績発表
総合優勝
チーム名:チーム牧村
牧村 和樹 君
「拡張現実ウェアラブルコンピュータを用いたコミュニケーション総合支援システム」
順位\項目(重み) | 総合成績 | 提案内容(4) | 発表技術(3) | 配布資料(2) | 質疑応答(1) |
第1位 | 44.5 チーム牧村 | 4.44 チーム牧村 | 4.80 チーム牧村 | 4.12 チーム牧村 | 4.48 チーム牧村 |
第2位 | 38.6 人と未来 | 4.00 thy | 4.17 人と未来 | 3.96 設計B | 3.88 チームあらとん |
第3位 | 37.6 設計B | 3.84 設計A | 3.83 チームゴンベ | 3.95 人と未来 | 3.76 設計B |
【講評】
今回の発表会評価結果では,評価4部門すべてで1位となったチーム牧村が大きく2位以下を引き離しての総合1位となりました.自虐的な内容で笑いを取りながらの
発表が人気を博しました.
2位,3位は各部門で手堅く得点した人と未来,設計Bがそれぞれ入りました.
課題発表会
- 日時: 平成26年2月5日(水) 9:00より
- 場所: 情報科学研究科棟1階 A12教室
- テーマ:拡張現実ウェアラブルコンピュータが変える
くらしと仕事システム情報技術プロジェクト提案募集
- Google Glassに代表されるような身体に常時装着可能な拡張現実感デバイスの実用化が見えてきた.本公募においては,こうした新たなデバイスによって,私たちのくらしや仕事に新たな価値を生み出すシステム開発のプロジェクトを募集する.
- 課題実施上の注意事項
- 提案によりリスク低減をはかる危険についての現状と技術動向を調査すること.
拡張現実ウェアラブルコンピュータ(AR-WC: 情報収集,情報処理,情報提示の機能を持つもの)を活用した生活や仕事の新しいスタイルを提案せよ.
- 提案には,AR-WC単独ではなく,それに関わるシステムについても含めること.
- 提案には,(i) 新しいスタイルのキャッチフレーズ,(ii) 提案概要,(iii) 実現したときの利用イメージ,(iv) システムの構成,(v) 使用される主要な技術,(vi)実用化にむけた実施計画と開発課題,(vii) 利用上の注意事項,を必ず含むこと.
- 実施形態
- 1〜3名でチームを構成せよ.ただし,3名の場合には必ず他の研究室のメンバーを加えること.
- 各チームごとに,「提案書」「配布資料」「プレゼン用ファイル」を作成して,小野里まで提出のこと.
- 2月5日(水) 9:00〜12:00にA12において発表会を開催して,各チームの提案内容の発表(発表6分,質疑4分)を行い,相互評価を行う.
- 提出物
- 【提案書本体】A4サイズ 表紙込みで10ページ以内 表紙にはプロジェクト提案名,提案チーム名,構成員氏名・所属研究室・主な分担事項を記すこと.カラー使用可能.紙に出力してホチキス止めしたもの1部と,後述のDVD-RにPDFを格納のこと.
- 【配布用資料】A4サイズ 横置き 1ページ.発表会参加者に配布する.形式は自由.カラー使用可能.紙に出力したもの1部と,後述のDVD-RにPDFを格納のこと.
- 【プレゼン用ファイル】PowerPoint等の発表資料.枚数の制限はないが,発表時間を6分として用意すること.紙に出力したものと,後述のDVD-RにPowerPointファイル等を格納のこと.
- 【データファイルCD-R】構成されたチームにDVD-Rを1枚配布するので,それに上に記載のデータファイル等を格納して提出のこと.