システム情報科学専攻

システム環境情報学特論 修士課程:平成26年度

担当: 小野里雅彦・田中文基

2015.10.7 最終更新

 2015.2.4 課題発表会成績発表

総合優勝
チーム名:DGP-B
吉村玲二君,久澤大輝君
「無人航空機による緊急時応急処置支援システム AID+RONE」




順位\項目(重み) 総合成績    提案内容(4)    発表技術(3)    配布資料(2)    質疑応答(1)  
第1位42.4 DGP-B      4.24 DGP-B     4.63 チームねりもの4.44 チームしゃちほこ 4.16 DGP-B 
第2位40.0 チームしゃちほこ3.96 チームアグネス 4.16 DGP-B  4.40 DGP-B  3.84 チームしゃちほこ 
第3位38.6 チームアグネス 3.92 DGP-A     4.08 チームIRS 4.04 DGP-A  3.79 RYOSUKE 2/3 

【講評】 今回の発表会評価結果では,評価4部門すべてで高得点をあげたDGP-Bが2位以下を引き離しての総合1位となりました. AID+RONEという,AIDとDRONEを組み合わせた巧みなキャッチコピーが秀逸でした. 発表技術のチームねりもの,配付資料のちーむしゃちほこも高評価を獲得しました.

 課題発表会

日時: 平成26年2月4日(水) 9:00より
場所: 情報科学研究科棟1階 A12教室
テーマ:UAV(無人航空機)が拓く新しい公共サービス/ビジネスプロジェクト提案募集
AR Droneに代表されるUAV(Unmanned Aerial Vehicle:無人航空機)の普及により, それを用いた新たなサービス/ビジネスが世界的に活況を呈している.  今回は,UAVを用いた新たな公共サービス/ビジネスに関するプロジェクトの提案を募集する.
課題実施上の注意事項
UAVを活用した生活や仕事の新しいサービスやビジネスを提案せよ.(まだ世の中で実施や提案されていないことを重視する.)
提案には,UAV単体ではなく,それに関わるシステムについても含めること.
提案には,(i) 新しい公共サービス/ビジネスのキャッチフレーズ,(ii) 提案概要,(iii) 実現したときの利用イメージ, (iv) システムの構成,(v) 使用される主要な技術,(vi)実用化にむけた実施計画と開発課題,(vii) 利用上の注意事項,を必ず含むこと.
実施形態
1〜3名でチームを構成せよ.ただし,3名の場合には必ず他の研究室のメンバーを加えること.
各チームごとに,「提案書」「配布資料」「プレゼン用ファイル」を作成して,小野里まで提出のこと.
2月4日(水) 9:00〜12:00にA12において発表会を開催して,各チームの提案内容の発表(発表6分,質疑4分)を行い,相互評価を行う.
提出物
  1. 【提案書本体】A4サイズ 表紙込みで10ページ以内 表紙にはプロジェクト提案名,提案チーム名,構成員氏名・所属研究室・主な分担事項を記すこと.カラー使用可能.紙に出力してホチキス止めしたもの1部と,後述のDVD-RにPDFを格納のこと.
  2. 【配布用資料】A4サイズ 横置き 1ページ.発表会参加者に配布する.形式は自由.カラー使用可能.紙に出力したもの1部と,後述のDVD-RにPDFを格納のこと.
  3. 【プレゼン用ファイル】PowerPoint等の発表資料.枚数の制限はないが,発表時間を6分として用意すること.紙に出力したものと,後述のDVD-RにPowerPointファイル等を格納のこと.
  4. 【データファイルCD-R】構成されたチームにDVD-Rを1枚配布するので,それに上に記載のデータファイル等を格納して提出のこと.

M. Onosato, Hokkaido University onosato@ssi.ist.hokudai.ac.jp