システム情報科学専攻

システム環境情報学特論 修士課程:平成27年度

担当: 小野里雅彦・田中文基

2016.12.5 最終更新

 2016.2.3 課題成績発表

総合優勝
チーム名:Bob
相津琢磨君,宮島沙織君
「IOTを用いた 衣類管理・コーディネート支援システム My Stylist」



第一位の賞状と副賞のノートを持つBobの相津琢磨君(左)と宮島沙織君(右) 

特別賞
澤田一真君
具体的かつ建設的な評価シートのコメント欄記入に対して


順位\項目(重み) 総合成績    提案内容(4)    発表技術(3)    配布資料(2)    質疑応答(1)  
第1位39.1 Bob      4.00 Bob     3.85 PES PV担当4.15 Bob 3.95 PES PV担当 
第2位38.8 PES PV担当4.00 PES PV担当 3.80 キクラゲ  4.10 キクラゲ  3.65 Bob 
第3位36.0 キクラゲ 3.62 小泉会     3.62 小泉会 4.00 D R GIPS  3.60 キクラゲ 

【講評】 今回の発表会評価結果では,BobがPES PV担当をわずかな差で抑えて総合優勝を飾りました.衣類管理という 身近な内容にIoTを絡めた点で聴衆の関心を引きました.3位のキクラゲも各項目で高い評価を受けました.

 課題発表会

日時: 平成28年1月20日(水) 9:00より
場所: 情報科学研究科棟1階 A12教室
テーマ:生活を変える/支えるIoT(Internet of Things)プロジェクト提案募集
近年,産業界においてはモノとモノとを情報通信で結合して高度なサービスを実現する IoT(Internet of Things)が高い関心を集めている. 今回のプロジェクト提案募集では,IoTによって生活を変革したり, 維持したりする技術開発とサービス提供を募集する.
課題実施上の注意事項
IoTの概念に基づく生活支援の新しいサービスやビジネスを提案せよ. (まだ世の中で実施や提案されていないことを重視する.)
単に利用者の情報携帯端末との情報入出力を行うものは対象としない. モノとモノとの情報面でのインタラクションを考えよ.
提案には,(i) 新しいサービス/ビジネスのキャッチフレーズ, (ii) 提案概要,(iii) 実現したときの運用イメージ,(iv) システムの構成, (v) 使用される主要な技術,(vi)実用化にむけた実施計画と開発課題,(vii) 運用上の注意事項,を必ず含むこと.
実施形態
1〜3名でチームを構成せよ.ただし,3名の場合には必ず他の研究室のメンバーを加えること.
各チームごとに,「提案書」「配布資料」「プレゼン用ファイル」を作成して,小野里まで提出のこと.
1月20日(水) 9:00〜12:00にA12において発表会を開催して, 各チームの提案内容の発表(発表8分,質疑5分)を行い,相互評価を行う.
提出物
  1. 【提案書本体】A4サイズ 表紙込みで10ページ以内 表紙にはプロジェクト提案名,提案チーム名, 構成員氏名・所属研究室・主な分担事項を記すこと.カラー使用可能.紙に出力してホチキス止めしたもの1部と,後述のDVD-RにPDFを格納のこと.
  2. 【配布用資料】A4サイズ 横置き 1ページ.発表会参加者に配布する. 形式は自由.カラー使用可能.紙に出力したもの1部と,後述のDVD-RにPDFを格納のこと.
  3. 【プレゼン用ファイル】PowerPoint等の発表資料.枚数の制限はないが, 発表時間を8分として用意すること.紙に出力したものと,後述のDVD-RにPowerPointファイル等を格納のこと.
  4. 【データファイルCD-R】構成されたチームにDVD-Rを1枚配布するので, それに上に記載のデータファイル等を格納して提出のこと.

M. Onosato, Hokkaido University onosato@ssi.ist.hokudai.ac.jp