システム情報科学専攻

システム環境情報学特論 修士課程:平成28年度

担当: 小野里雅彦・田中文基

2017.3.2 最終更新

 2017.2.7 プロジェクト課題成績会 評価成績発表

総合優勝
チーム名:チームよんご階
濱野拓人君,中根悠君,佐々木秀徳君
「Smart Projector ― 手のひらに世界を―」



第一位の賞状と副賞のノートを持つ濱野君(左),中根君(中),佐々木君(右)

順位\項目(重み) 総合成績    提案内容(4)    発表技術(3)    配布資料(2)    質疑応答(1)  
第1位40.1 チームよんご階      4.05 決闘者     4.48 チームよんご階4.68 Natural 3.95 AM 10:30 
第2位39.4 Natural3.95 チームよんご階 4.09 AM 10:30  4.09 148くんと166くん  3.95 チームよんご階 
第3位38.4 決闘者 3.86 Natural     4.05 決闘者 3.81 Hail Hydra   3.67 Hail Hydra 

【講評】 今回の発表会評価結果では,チームよんご階がNaturalを0.7ポイント差で抑えて 総合優勝を飾りました. 壇上でのパフォーマンスを交えた発表で「発表技術」の項目で高得点を 挙げたのが勝因です.

 課題発表会

日時: 平成29年2月7日(火) 9:00より
場所: 情報科学研究科棟1階 A12教室
テーマ:「Post Smartphones:サイバー空間と つながるヒューマンインタフェース」 プロジェクト提案募集
近年,サイバー空間(Cyber Space)が急速に知能化・巨大化・遍在化してきている.それに伴い,サイバー空間と人間との接点も新しい形態が求められている. 今回のプロジェクト提案募集では,強大化するサイバー空間との新たなチャネルを拓くヒューマンインタフェースのアイデアを募集する.
課題実施上の注意事項
サイバー空間と人間をつなぐインタフェースとして,現在主流のスマートフォンの次に何が来るかを考察し,それを用いた新しいサービスやビジネスの形態を提示せよ.
単にデバイスの仕様に留まらず,サイバー空間と人間とのインタラクションの新しい在り方についても考察せよ.
提案には,(i) 新しいインタフェース/デバイス/サービス/ビジネスなどのキャッチフレーズ,(ii) 提案概要,(iii) 実現したときの運用イメージ,(iv) システムの構成,(v) 使用される主要な技術,(vi)実用化にむけた実施計画と開発課題,(vii) 運用上の注意事項,を必ず含むこと.
実施形態
1〜3名でチームを構成せよ.ただし,3名の場合には必ず他の研究室のメンバーを加えること.
各チームごとに,「提案書」「配布資料」「プレゼン用ファイル」を作成して,小野里まで提出のこと.
2月7日(火) 9:00〜12:00にA12において発表会を開催して, 各チームの提案内容の発表(発表8分,質疑5分)を行い,相互評価を行う.
提出物
  1. 【提案書本体】A4サイズ 表紙込みで10ページ以内 表紙にはプロジェクト提案名,提案チーム名, 構成員氏名・所属研究室・主な分担事項を記すこと.カラー使用可能.紙に出力してホチキス止めしたもの1部と,後述のDVD-RにPDFを格納のこと.
  2. 【配布用資料】A4サイズ 横置き 1ページ.発表会参加者に配布する. 形式は自由.カラー使用可能.紙に出力したもの1部と,後述のDVD-RにPDFを格納のこと.
  3. 【プレゼン用ファイル】PowerPoint等の発表資料.枚数の制限はないが, 発表時間を8分として用意すること.紙に出力したものと,後述のDVD-RにPowerPointファイル等を格納のこと.
  4. 【データファイルCD-R】構成されたチームにDVD-Rを1枚配布するので, それに上に記載のデータファイル等を格納して提出のこと.

M. Onosato, Hokkaido University onosato@ssi.ist.hokudai.ac.jp