進化していくロボット

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講義担当者

山 本 雅 人 Masahito YAMAMOTO

大学院情報科学研究科情報理工学専攻 (自律系工学研究室) 教授.工学部情報エレクトロニクス学科情報理工学コース担当.仮想ロボットなどの自律システムの知的制御について進化計算やニューラルネットワークなどの技術を使った技術の応用研究を行なっています.また,人間関係や購買履歴の関係などをネットワークとしてモデル化して,さまざまな分析などを行う複雑ネットワークの研究,社会におけるさまざまな事柄を効率化・最適化するための最適化手法についての研究も行なっています.

出生地:札幌市

HP: http://masa.complex.ist.hokudai.ac.jp/~masahito

E-mail: masahito(at)complex.ist.hokudai.ac.jp  (at)は@で置き換えてください
居室: 情報科学研究科棟8階 8-14号室 電話 011-706-6444


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講義のポイント

仮想環境の中で自ら学び進化していく人工生命体が作り出すリアルで不思議な世界

ゲームや映画,育成シミュレーションソフトウェアにおいて,コンピュータの中に表示される生物の動きは一般にコンピュータプログラマがルール化した動きに基づいて生成されています.そのため,動きがパターン化されたりぎこちない動きとなったりします.私たちの研究室では,よりリアルで本当の生物のように動くコンピュータ(仮想環境)内の生物ロボットをつくるために,自ら学習し進化していくことによって動きをつくり出すための方法を最先端の情報技術を用いて確立しようとしています.

この講義では,このような試みの狙いと方法,そして,結果についてわかりやすく紹介します.

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デモンストレーション

ボードゲームのAIにおける,思考過程のデモンストレーション

チェス,将棋や囲碁など世の中には数多くのボードゲームが存在します.人智を超えたいという動機のもとボードゲームをプレイするコンピュータAIの研究が盛んに行われ,人工知能に応用が期待される技術が生み出されています.

今後生じうるすべての局面を列挙することで,最良な一手を導き出すことが可能ですが,生じうる局面数は膨大な数になるため,超高速コンピュータを用いてもすべての局面を列挙することは不可能です.生じうるすべての局面という膨大な探索空間から,効率的に最良手を探索する探索手法を簡単に紹介し,探索の過程をデモンストレーションを行いながら簡単に解説します.

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