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災害用係留型情報気球 InfoBalloonの開発

北海道大学 システム環境情報学研究室 小野里雅彦
最終改訂日 2015年6月29日

 

InfoBalloon-TETRA

InfoBalloon-TETRAは,InfoBalloon-IIIの内層フィルムであるポリエチレンエバールを 使って製作される簡易気球です.フィルムはシーラーによって溶着します. 球形の気球はたくさんのフィルムを曲線的に溶着でつなげるので製作が難しいですが, InfoBalloon-TETRAは溶着部分がすべて直線のため,加工が容易です.慣れると30分くらいで 製作することができます.製作に際しては1m幅のフィルムを使用することを想定しています. フィルムの接合の仕方などで,4つの容量の違ったInfoBalloon-TETRAを製作できます.

InfoBalloon TETRA L/M




InfoBalloon TETRA S



 【問い合わせ先】
  小野里雅彦 (TEL/FAX 011-706-6435,E-mail onosato(at)ssi.ist.hokudai.ac.jp)
北海道大学 大学院情報科学研究科 システム情報科学専攻 システム環境情報学研究室
Digital Systems and Environments, Division of Systems Science and Informationcs,Graduate School of Information Science and Technology, Hokkaido University
  〒060-0814 札幌市北区北14条西9丁目  N14W9, Sapporo, 060-0814, Japan   URL: http://dse.ssi.ist.hokudai.ac.jp