2006年度 システム情報科学特別演習(イントロダクトリセミナー)
サイバーフィールド実習
実世界の3次元モデル構築 課題
担当:システム環境情報学研究室 小野里 雅彦/伊達 宏昭
最終改訂:2006年7月20日
演習課題
4日間の演習内容に基づいて,以下の内容をレポートとして作成/提出をしてください.
A.個人課題:サイバーフィールドに関する調査レポート
以下に挙げる項目の中で,こちらが指定する項目の内容を調査の上,
A4用紙4枚相当分以内のHTMLファイルを作成し,提出せよ.(1人1課題)
課題のテンプレートはこちら
- ゲームソフトウェア開発のための物理エンジン
- 4元数による姿勢の表現手法
- Web3DのためのX3D
- Java3Dにおけるシーングラフの構造
- 3次元レーザスキャナの計測の原理
- CGにおける照明のモデル化
- ハードウェアによるCGの高速化技術
- マルチカメラによるモーションキャプチャの原理
- 裸眼立体視の原理
- OpenHapticsの目的と構成技術
- メッシュモデルにおけるデータ量削減技術
- 3次元形状データの交換技術
- カーナビゲーションのユーザインタフェース用の3次元モデルデータの作成技術
- SLAM(Simultaneously Localization and Mapping)とは
- マルチプレックス・ホログラムの原理
提出されたHTMLファイルは,用語説明資料としてWEB上に公開されます.
調査レポートの作成に関しては,情報のソース(出典や引用元,開発者(組織)の名称)などを
明確にすること.
B. グループ課題:3次元データのVRMLファイルを含むHTMLコンテンツ作成
演習で作成されたVRMLファイルを含んだHTMLコンテンツを作成してください.これは
グループ共同で作成してください.作成の際のHTMLファイルのテンプレートは
こちら
- グループ1(システム制御情報学研究室)の作品はこちら
- グループ2(システム基礎論研究室)の作品はこちら
- 提出期限:
- 演習期間 I: 5/23(Tue) 12:00
- 演習期間 II: 6/27(Tue) 12:00
- 演習期間 III:8/01(Tue) 12:00
- 提出先: 小野里(5−14)
- 提出方法:USBメモリに個人課題ならびにグループ課題のファイルを格納して提出
演習担当:
小野里 雅彦まで.
onosato@ssi.ist.hokudai.ac.jp 情報科学研究科棟5-14 内線6435